満点を逃して悔しいです!の話
就活の準備に向けて、履歴書を修正しているところだ。
資格欄を見直すと、日商珠算1級と記載してある。この日商珠算検定には思い出がある。
種目はかけ算、わり算、みとり算の3種目のみ。各100点満点、合計300点満点、合格は240点以上だ。
練習では満点を取ることが無かった。かけ算とみとり算でいつもミスをしてしまう。しかし、毎回合格圏内だった。
そして迎えた本番。試験慣れしていたので、特に緊張感は無かった。解き終わり、見直しも済ませる。まあ受かるでしょ。
結果が来る。
295点/300点
ほぼ間違えることが無かったわり算で1問間違えた。たった1問間違えただけだった。
今思い出しても悔しい。ここまで来ると「受かったんだからいいじゃん」では済まされない。250点とか270点とかなら「ヨシ」となったが。えぇ!?
えええっ!?何これすっごーい悔しい。235点で不合格よりも悔しい。
昔話なので、今となっては自分の中の過去の栄光となるが……それにしても悔しかった。
直近だとHTML5の試験を受けて、10点足らずで不合格という経験もあった。不思議なことに、その時はあまり悔しくなかった。試験勉強の内容が実務で役に立ったので、収穫があると思ったんだろう。
さて、履歴書と職歴書を仕上げよう。
チャオ